人前での話し方がヘタだと、ビジネスやプライベートにおける、様々な重要な場面で、
あなたの評価が下がってしまい、その後、他人との人間関係がうまく作れなくなってしまいます。
人間関係がうまく作れないと、自己の存在価値や自信を失い、あなた自身の成功感や
幸福感までも見失ってしまいます。
成功感や幸福感のない人生って、どうですか?
もちろん、避けたいですよね!
だから、あなたの『話し方』・・・特に、大勢の人を前にしたときに発する
あなたの言葉・振る舞い方、そして心構え・・・の良し悪しは、あなたの人生の縮図なんです。
“クチは災いの元”という諺(ことわざ)がありますが、深いですよね。
だって、これってウラを返せば、“クチは幸せの元”とも言えるからです。
私は、ここに気付き、人前での話し方に自ら変革を起こし、
それにより、これまでとは違った人間関係を構築することができるようになりました。
毎朝、目覚めとともに、生きていることへの充実感、そして感謝の気持ちが湧いてきます。
人前での話し方に自信が付いたことで、人生がより豊かなものに変わったんです!
ところで、良く『話し方』と聞くと、単にあがり症克服のためのメンタル面の訓練とか、
遠くまで通る声で滑舌を良くするスキル面のトレーニングとか、あるいは、
聴き手を笑わせるためのジョークのネタ集めだとか、そういった断片的な
ノウハウを思い浮かべられる人も多いかと思います。
また、カルチャーセンター的な、いわゆる「話し方教室」においては、
話し手の個性よりも、型を重視し、誰が話しても、およそスピーチのパターンが
先読みできてしまう指導法が多いのは事実です。
いわゆる、“従来型の話し方”のノウハウです。
が、しかし・・・
『“従来型の話し方”をいくら勉強しても、一向に話し方はうまくならない!』。
まずこの事実をキモに命じてください!
私は、この事実がグググと腑に落ちてからというもの、
真の話し方をマスターするためのアプローチ方法を変え、
そして、今では
『人前での話し方の自信が、人生をより豊かなものにする』ことに確信を得、
ビジネスやプライベート上の人間関係を改善し、とってもハッピーな毎日を過しています。
その証拠として、まずは、下の写真をご覧ください。
独立10周年&出版記念パーティーのときのスナップ写真です。
多くの来場者からの祝福を受け、ステージで微笑む私の姿がそこにあります。
このときも、スポットライトを浴びて、マイクで会場の方々にご挨拶を差し上げたのですが、
こういう時に、いちいちビビっていたら、主役としてはまったく務まりません。
実際、冒頭のご挨拶、途中のアトラクションでのスピーチ、締めの言葉など、
要所要所をピシャリとまとめ切り、拍手喝采を得ました。
ところで、私が先に主張した
『“従来型の話し方”をいくら勉強しても、一向に話し方はうまくならない!』が、
ホントにホントの真実だとしたら、あなたは、これから先、いったい何を拠りどころにして、
話し方の勉強をすればいいのでしょうか・・・
まずは、このまま先を読み進めてください。
このホームページを、読み進めるだけで、
あなたの「話し方」が上達するように、私は書いています。
それはなぜかって?
だって、話し方のプロである私がそう書いているんですから、当然です(笑)
まず、ほんの30秒だけ、私の自慢話に付き合ってください。
私は、現在、様々な社会人向けの教育機関で、マーケティングや
セールスに関する講師を務めています。
一般に講師には2つのタイプが存在しています。
ひとつは、座学だけで勉強したことをただ伝える講師と、
もうひとつは、自らもビジネス現場の第一線で実業をしていて、
その経験に裏打ちした内容を加味して教える講師です。
私は、後者のタイプの講師です。
そう、平素は、自らを『市場戦略家』と称し、経営コンサルタントとして、マーケティング戦略の
提案やセールスマン向けのトレーニングなどで多忙な日々を送っています。
私が講義を終えると、必ずと言っていいほど、後日、受講生から
『ぜひ、今度うちの会社を見て欲しい』と言われ、クライアントになったり、あるいは
『個人的に、お付き合いしたい』ということで友人関係となったりするケースに発展します。
教壇で教えること自体を、単なる生活の糧としてこなしているだけでは、
毎回毎回、このような反応は起こり得ないはずです。
だから、良く
『コンサルタントとしての営業活動は、普段どのようにしてるのですか?』
という質問を受けることがありますが、このように私は、
特に営業をするべくしてしていなくても、クライアントに困ることはないのです。
要するに、講師としてのあり方や話し方といったものが、
私のビジネスの発展を、もの凄く支えてくれている、ということなんです。
講師業とコンサルタント業とは、とても良いビジネスの組み合わせですよ。
他人にとやかく言われずにすみますし、真に自分のペースで仕事ができますし、
それに、報酬だって、時給に換算すれば、すべて数万円以上の仕事ばかりですからね。
こんな仕事ですから、もう16年超もやってますが、全然、飽きません(笑)。
こんな私も、社会人のスタートは、コンピュータ会社のシステムエンジニアでした。
同僚はオタクばかりで、私も、対人関係づくりはとても不得手でした。
話し方を変革し、人間関係を良くしようなんて考えもしない、
ガチガチでつまらん理系人間でした。
ですので、当然ながら、もとより話し方が得意なわけがありません。
そんな私が、なぜ、一回の講義をするだけで、クライアントが向こうから
やってくるようなまでの話し手になったのでしょうか?
実は・・・秘訣があるんです。
聴き手を惹き付ける話し方には、とっておきの秘訣が存在するんです。
もしかして、知りたいですか???
それは・・・
「オリンピック金メダリストへのインタビュー」というテレビ番組の中で、
アナウンサーと選手がこのような対談をしています。
アナウンサー 「ずばり、なぜ、金メダルが取れたんですか?」
金メダリスト 「本番で、普段の練習どおりにできたんです!それだけです」
聴き手を惹き付ける話し方の秘訣が、正にこれです!
普段の練習を、どんな方法で、どんな心構えで、どのくらいの回数を、どうやって実行するのか。
そのプロセスさえ正しければ、後は、普段とおりに本番で練習での自分を再現するだけ・・・
このことを押さえるだけで、あなたの話し方、そして人生は、まるで別もののように
変わっていくのです。相手を惹き付けるオーラが違ってくるのです。
まずひとつ、このところをあなたは押さえてくださいね。
ビジネスやプライベートの現場で、適切にうまく話すためには
「何」を「どのように」語らなければいけないのか。
そして、それを実現するために、いかに普段の「練習」が重要かということを。。。
このたったひとつの秘訣に気付いただけでも、私の話し方はガラリと変わり始めました。
そこからさらなるいくつかの秘訣に気付きを得て、
わずか数年で私の人前での話し方のスタイルは激変し、現在の人気講師にして
売れっ子コンサルタントの座を得るようになったのです。
このホームページに出会ったあなたも、
集中して読み進めるだけで、かなり違ってくるはずですよ。
私は、工学部の出身で、大学時代、学生プログラマーをしていました。
人前で話すことは昔から不得手で、ひとことでいうなら、オタクでした。
ないですよね (笑)
そんなわけで、私も、話し方はめちゃくちゃに下手クソでした。
プレゼンテーションなど論外だし、それどころか、友人からも、
「お前の話しはわかりにくい」、とよく酷評されていました。
こんな私が、人と接することを日々の重要な業務とする
セールスの仕事に転職することなど、無理な相談だと思ってました。
でも、思い切ってやってみたら・・・・
一つも売れませんでした。トホホ、やはり、そうは問屋が卸さない!って感じですね
少しでも若いうちにコミュニケーション能力を高めたいと思い、
新卒で入社した上場企業のシステムエンジニア職を辞して、バブル景気に沸く
不動産業界に転職を果たし、毎日、セールス職に従事すれば、徐々に話し方も
うまくなるだろうとタカをくくっていたのですが、一つも売れなかったのです。
商品そのものは素晴らしいものでしたし、当時はバブル景気でしたので、
お客さまの羽振りも良かった。それに、事実、諸先輩方はバンバン売っていた。
こんな環境なら、さほど話しベタでも、普通の営業マン程度には
販売していけると思ったんです。しかし、そうは問屋が卸しませんでした。
毎月売上ゼロが続き、気持ちも空回りし始めました。あまりにヒドイ成績だったので、
担当役員が私と個人面談して、暗に事務管理部門への異動を示唆したくらいでした。
志はあったのに、結果がついてこない・・・あの当時は、本当に落ち込みました。
あなたも想像してみてください。
NHKが入社式を取材に来たほどの立派な上場会社にシステムエンジニアとして入社し、
その後、話しベタを克服したいがため、早々に営業マンとして異業種に転職をしたものの、
その話しベタが原因で、今度は事務管理部門に異動させられそうになっている男の胸中を・・・
「やっぱりオタクに戻るしかないのか・・・・そもそも話しベタの僕に、
何千万円もする不動産を売るなんてムリだ……」。焦って動いたものの、
思うように成果が出せない自分に後悔が襲います。
しかし、「僕は、なんとしてでも成果を出したい。堂々と物怖じせず、電話をかけ、
アポを取りまくって、心に響くプレゼンをして、同僚が聴いたら驚くほど自信に満ちた
クロージングをかける。それができるビジネスマンとしてやっていきたい。
自分の話したいこと、伝えたいことを自由自在に表現できる自分を創りたい」との決意を
胸に踏ん張り続けました。
当時の給料のほとんどを、話し方やプレゼンに関する勉強代に投入し、
職場では、できる先輩からマンツーマンで指導を仰ぎ、夜は部屋の中で、
発声練習を欠かさない日々を続けました。
そして、自分の思いを言葉に乗せた台本原稿に紙に書き出し、
それを何度も何度も声に出して練習しました。
ほどなくして
「町田さん、買いますよ」。「町田さん、買いたいんだけど、どうしたらいいの?」と、
お客さまから嬉しい申込が続くようになりました。
いつの間にか、一般の営業マンのレベルを越えた「モノを売る・売らないに係わらず、
話しを聴く側の心には、話し手のいったい何が響くのか」といったツボとコツというものが
見えてきたのです。
そのツボとコツを知ってからの私は、当時の不動産会社におけるトップセールスの数値を
叩き出すことに成功し、私の進退を危惧していた担当役員も、管理部門へ異動させるのではなく、新設する新規事業部門の戦略人員として、私を抜擢することに意思決定したのです。
オタクの私が、もがいた末に脱皮し、大きく翔ばたいた瞬間でした。
こうなると、己のマインドに自信が宿り、キャリアアップを狙いたくなるものです。
力試しの意味もあって、その後、以前から興味のあった外資系生保の代理店担当営業の転職を成功させ、
今度は直販ではなく、間接営業といって、担当する代理店の成績をいかに上げるかを日々の業務とする営業に就いたのです。
代理店といっても、個人店ではなく、法人代理店あるいはスタッフの多い税理士事務所・会計士事務所が中心だったため、
業務を進めるときの立ち位置は、要するに、プロ対プロの真剣勝負……
代理店の成績アップのコツは、ずばり、教育と育成。
平たく言えば、自分が講師となって、集合研修をどれだけ代理店向けに実施できるかで、代理店は毎月の成績を大きくアップダウンさせます。
当時は夢中でしたので、あまり意識しなかったのですが、今となっては、このとき人前で話すことへの場数をたくさん踏んだことが、
私の今を作っていると言っても過言ではないでしょう。
キャリアアップの締めくくりは、外資系商社でした。
台湾の与党政党が、何十億円もの資本金を投入し、日本に設立した法人の社長補佐役としてヘッドハンティングされたのです。
社長は台湾人でしたので、私がどんなときも会社の窓口として矢面に立ちました。
この会社の日本上陸は、今から十数年も前のことですが、当時の経済界では大変話題となり、
例えば、○菱商事とか三○物産といった日本の有名商社へも出向いて行って、会社のプレゼンを多数実施したものです。
不動産での1対1、生保代理店での1対多などといった、様々な場面での話し方に慣れていた私は、このとき、自分のそれまでのキャリアを真に誇りに思いました。
このように、20代で技術屋からセールスマンにキャリア転換し、その後も、
外資系生保・外資系商社のフィールドでコミュニケーション能力を鍛え上げた私は、
40歳半ばを過ぎた今、経営コンサルタントとして独立開業しています。
具体的には、新規事業立ち上げやベンチャー起業など、
新しいビジネスモデルで稼ごうと思っている様々な企業の戦略顧問をやっています。
私が代表取締役を務めている株式会社MOONコンサルティングのホームページ(http://moongroup.jp/)
また、顧問を雇うまでではないが、ノウハウが欲しい方々向けには、
各地でマーケティング講座やセールスマントレーニングを開講したりしています。
左側の画像は、起業家育成では多数の実績を持つ『丸の内起業塾』のマーケティング講義の
講師を 務めている私の紹介ページの写し(http://www.odyssey-com.co.jp/venture/kousi.html)
右側の画像は、独立行政法人中小企業大学校での担当講義の講師がわかる画面です
(http://www.smrj.go.jp/inst/nogata/list/details07/020471.html)
そして、もうひとつ、自分が苦労した経験を元に、最新のノウハウを盛り込んで、
プロの講師を育成するための『聴き手を惹き付ける!セミナー・研修講師育成塾』塾長や、
企業内の複数のトレーナー陣を一気にレベルアップさせるためのプロ仕様講座
『講師力養成研修』の専任講師などもやっています。